伝統的な技法とこだわりの素材
【 第3回 新民家部門 】

60代のご夫婦と息子さんが生活される家です。
何事も控え目に・ほどほどにという印象のご夫婦で、間取りも必要最低限でこじんまりとした使いやすいものになるよう計画しました。
また、木組みの加工はすべて地元大工さんの手刻みで、さらに壁は竹小舞下地の土壁塗りです。プレカット・ボード下地等が多い現在では少なくなった伝統的な技法で行っています。
内部仕上は床:桧(無垢)、壁:杉(無垢)・及び漆喰塗り、天井:杉(無垢)となっています。
建設地 | 熊本県玉名市 |
構造 | 在来工法 |
階数 | 平屋 |
延床面積 | 110.44㎡ |
家族構成 | 60代夫婦、20代子供 |
会社名 |