150年の時を経て蘇る大和棟古民家
【 古民家再築部門 】

奈良県宇陀市の山奥にある空き家となっていた古民家。奈良県の古民家で見られる「大和棟」という造りで、切妻の萱葺と両妻及び棟が瓦葺の組み合わせが印象的な造りとなっています。最近では数少なくなってきている「大和棟」を後世に残していくために、萱葺共復旧しました。夕暮れ時には茅葺屋根が黄金色に輝き一昔前のなつかしいさを感じられる建物になっています。この建物は宿泊施設へと生まれ変わり、たくさんの人に古き良き古民家の良さを体感してもらえる施設になりました。
建設地 | 奈良県宇陀市榛原八滝1835番地 |
構造 | 伝統構法 |
階数 | 平屋 |
延床面積 | 481.98㎡ |
家族構成 | 非公開 |
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