桜が見守る家

【 古民家再築部門 】

桜が見守る家

・住み繋いできた我が家でこれからも家族全員で住んでいきたい。
・駐車スペースを確保したい。
・増改築を繰り返したためちぐはぐになった外観を何とかしたい。
・温かく快適なLDKがほしい。
・2世帯が快適に暮らせる家にしたい。
以上がお施主様から頂いたリフォームにあたってのご要望です。

H様邸は岐阜県下呂市の苗代桜の前に建ち、これまで代々のご家族構成に合わせて
増築を繰り返してきましたが、今のご家族構成には合わず使い辛い状態となって
いました。

その解決のために減築をご提案しました。
大きすぎず、小さすぎない、ちょうどいい広さの家になることにより家事動線を短縮し、
毎日の使い勝手を大きく改善しました。
また駐車スペースも確保でき、出勤時や帰宅時のストレスの軽減ができています。
1・2階のリビングからは苗代桜を眺めて楽しむことができます。

隠れていた柱や梁を現して天井高を確保し、開放的なLDKと
しました。
古民家らしい重厚感のあるリビングとなりました。
薪ストーブを1階ダイニングに設置し、上部吹抜けから
2階も温める設計としました。
仲の良い家族が過ごすLDKではどこにいても家族の顔が
見られます。
薪ストーブ背面の窓からは、苗代桜が家の中から楽しめます。
建物の裏にある「苗代桜」を2階リビングから眺められる
よう窓を設置しました。
お客様からの声
・我が家らしい古民家の良さを活かした家になり良かった
です。
・友人に家を案内したくなるような、自慢の家ができました。

建設地岐阜県下呂市
構造伝統構法
階数二階建て
延床面積267.45㎡
家族構成非公開