「巣民家」 伝統+デザインで永く住み継がれる家

【 第3回 新民家部門 】

「巣民家」 伝統+デザインで永く住み継がれる家

日本家屋の本質を現代に受け継ぎ住む人が心から寛げる空間設計。
地域の自然環境と調和し、家族が絆を育む家「巣民家」は、日本古来の伝統工法である真壁仕上げとヒノキ材の土台を用いて自然素材にこだわった健康仕様の家。
日々を刻む大切な空間は職人の腕が表れる無垢材の木組みにこだわり、壁の仕上げには調湿効果に優れた珪藻土を使用。
自然素材をふんだんに採り入れることで、アトピーや喘息、シックハウス症候群から身を守り、安心して暮らすことができます。
設計には家で過ごす時間が多い女性の動線に特に配慮したほか、この空間になじむようにデザインしたオリジナル家具も配置しています。
住む人が心癒される暮らしをかなえる家です。

石川県産材の構造材をあらわしにすることで空間体積は1.25倍の大空間!
珪藻土の産地として有名な石川県能登地方(海水産珪藻)そのことから壁の仕上げ材には珪藻土を採用。
珪藻土の多孔構造が優れた結露防止や省エネなどの効果を発揮し消臭、防汚のほか有害物質を吸着・分解し活発な吸・放湿性能と高い抗酸化作用により室内の空気を人・動植物を健康に導く空気に変えます。
子供が元気にすくすくと成長し大人は心癒される暮らしを実現します。
まるで茶室を思わせる雰囲気の和室。
照明には伝統工芸京和傘製造元「日吉屋」の古都里を採用。
京和傘を太陽にかざした時の和紙の透したやさしい光と、幾何学模様の織り成す竹骨の美しさに伝統美を活かしたシンプルで新しい照明「古都里」の光が空間に安らぎを与えてくれます。
トイレの壁は和紙貼りにし、調湿機能と和紙の持つ換気と浄化性能にも効果を期待しています。
和紙を漉く課程で水滴を上から落とし、模様をつけた落水紙のシリーズ。江戸中期からはじまっ た水玉紙の技法を昭和期に福井県今立町が発展させました。
手洗い鉢には日本六古窯のひとつに数えられている信楽焼を採用。
信楽特有の土味を発揮して、登窯、窖窯の焼成によって得られる温かみのある火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と焦げの味わいに特色づけられ、土と炎が織りなす芸術として“わび・さび”の趣を今に伝えている。

建設地石川県加賀市
構造在来工法
階数二階建て
延床面積145.16㎡
家族構成非公開
会社名

 

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